吉野家

日本人が大好きな牛丼、その中でも最大手の吉野家。

吉野家はメイン商品が牛丼のチェーンストアです。運営は株式会社吉野家で1899年(明治32)、
当時東京・日本橋にあった魚河岸に個人商店として誕生したのが創業・1号店といわれています。
その後、1973年にはフランチャイズ第1号店を神奈川県小田原市に開店したことをきっかけに、
2004年には国内1,000店舗突破をしました。会社としては1958年に資本金100万円で(株)吉野家を設立、
米国・デンバーに牛肉の買い付けを目的としたUSA吉野家を1973年に設立、
1977年に米国にヨシノヤウエストINC.を設立など順調に海外進出もしていたやさき、
1980年に会社更生手続きを申請、1988年に日本でダンキンドーナツを展開する株式会社ディー・アンド・シーと合併、
社名を株式会社吉野家ディー・アンド・シーに変更しました。
その後、香港、中国・北京、シンガポール、フィリピン、ニューヨーク、マレーシア、オーストラリア・シドニなど海外進出を積極的に行います。
2000年には東京証券取引所第1部へ上場しますが、2004年に米国産牛肉輸入禁止により、牛丼を一時販売休止したことをきっかけに、
競合他社である「まつや」や「すき家」の猛攻を受けることになります。


このような歴史を持つ吉野家ですが、マクドナルドと一緒に外食産業の低価格化を推し進めてくれたおかげで、
いま私達はお得な価格で色々なものが食べられるほどになりました。
牛丼並盛一杯280円という価格帯はとっても衝撃的でした。BSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認されてから、
牛丼の休止、その後営業の縮小となって「吉野家は終わった」という専門家の見方を一掃するほどの活躍をしております。

主なメニューは牛丼 - 並・大盛・特盛 、豚丼 - 並・大盛・特盛、豚キムチ丼 - 並・大盛・特盛、牛焼肉定食 - 並・大盛、親子丼があります。

吉野家 クーポンは定期的に新聞広告に混じっていることが多いのでチェックしておきましょう。